安心院葡萄酒涌工房

白ワイン

White Wine
安心院ワイン シャルドネ イモリ谷

安心院ワイン シャルドネ イモリ谷

750ml  3,620円(税込)

テロワールを追及したイモリ谷のシャルドネ

主な香り
洋ナシ、ライム、サンザシ、レモングラス、白胡椒
こんな料理に
鶏肉のアーモンドロースト、牡蠣のオーブン焼き
チャート

テイスティングノート

品種
シャルドネ
アルコール分
12.8%
果汁糖度
18.3(平均)
製造工程
製造方法 樽発酵 樽熟成
発酵期間 約2週間
熟成期間 樽にて約5カ月(新樽13%)
ブドウ収穫
2019年9月26日~2019年9月30日
充填日
2020年5月29日
新樽比率
13%
気候
春先は温暖な気候で降水量も少なくやや早めの芽吹き~開花となった。開花後も日照量は良好で6月末まで推移した。7月上旬~中旬にかけ集中豪雨や長梅雨の影響でやや日照量が少なく生育を心配する状況であったがワインに重要な酸味を維持した健全な状態で収穫されている。
テイスティングコメント
輝きのある緑がかった淡い黄色。グレープフルーツのような柑橘類、パイナップルや洋ナシのような熟れた果実の香りが印象的です。口に含むとアタックがやや強めで果実感あふれる味わいで切れのある酸味とほのかな苦みが感じられる辛口です。フィニッシュに残る心地良い樽の香りがよりいっそう余韻を引き立てます。(テイスティング日:2020年8月5日)
品種
シャルドネ
アルコール分
13.1%
果汁糖度
20.1度(平均)
製造工程
除梗破砕、圧搾を行った後、約10℃以下の低温で半日貯蔵させ上澄みの果汁をステンレスタンクへ移動(デブルバージュ実施)。酵母を添加後、発酵中にステンレスタンクから樽へ移動させ温度18℃~22℃で約22日間、発酵を継続させる。シュールリーの状態で4月まで貯蔵を行った。
ブドウ収穫
2018年9月4日~12日
充填本数
4,702本
新樽比率
12.40
気候
1、2月は低温傾向が続いたが、3月以降は一転して気温の高い傾向となり発芽後の生育は例年より早い状況であった。梅雨入りは平年より8日早い5月28日頃で6月下旬から7月上旬にかけて集中豪雨となったが大きな損害の発生は無かった。梅雨明けも平年より10日早い7月9日頃でその後、8月中旬まで高温干ばつが続き醸造用ブドウによっては小粒で凝縮感のある状態で収穫が始まった。9月中旬以降断続的に雨が続いたが醸造用ブドウの収穫はほぼ終了しており大きな問題とはならなかった。
テイスティングコメント
輝きのある緑がかった淡い黄色。グレープフルーツのような柑橘類、洋ナシのような熟した果実の香りが印象的でバニラのニュアンスが感じられます。口に含むと果実感あふれる味わいで心地よい酸味とアルコール由来のほのかな甘さが感じられる辛口です。フィニッシュに残る樽の香りがよりいっそう余韻を引き立てます。
品種
シャルドネ
アルコール分
11.8%
エキス
1.82
果汁糖度
18.4度(平均)
製造工程
除梗破砕、圧搾を行った後、約10℃以下の低温で半日貯蔵させ上澄みの果汁をステンレスタンクへ移動(デブルバージュ実施)。酵母を添加後、発酵中にステンレスタンクから樽へ移動させ温度18℃~22℃程度で約22日間、発酵を継続させる。シュールリーの状態で4月まで貯蔵を行った。
ブドウ収穫
2015年9月8日~9月14日
充填日
2016年5月17日
充填本数
5,775本
新樽比率
10.30
気候
全国的に梅雨の時期に多くの雨が降った年であるが、安心院の降雨量は例年並みで推移。梅雨明けが7月末で日照量も少なく、かなり生育は抑え気味であった。8月は好天が続き、ブドウは酸を残したまま熟せる年となる。8月末に台風が到来しその後、9月上旬まで曇天と雨が続いたが、収穫時期には、降雨も少なく良い状態で収穫ができた。
テイスティングコメント
白桃やパイン、少し青りんごやグレープフルーツの様な柑橘系のニュアンスが感じられ、それに樽由来のスモーキーな風味も重なって心地よい。口に含むと、果実香と共に樽由来のバニラ様の香りが広がる。例年よりも丸みがあり、穏やかな酸味で味の厚みは程よくありバランスが良く綺麗な余韻を楽しんでいただけます。(平成28年6月20日)