白ワイン
White Wine安心院ワイン シャルドネリザーブ
750ml 4,333円(税込)
ハチミツ香の余韻を残す芳醇ワイン
2024 Japan Wine Competition グランドゴールド賞
2024 SAKURA Japan Women's Wine Award シルバー
2023 Japan Wine Competition 銅賞
2021 SAKURA Japan Women's Wine Award ゴールド
2018 Japan Wine Competition 銀賞
2018 Japan Wine Competition 金賞・部門最高賞
2017 Japan Wine Competition 銅賞
- 主な香り
- バニラ、アカシアの花、樽、ハチミツ、白胡椒
- こんな料理に
- ロブスターのグリル、羊とオレンジのタリアテッレ
- 品種
- シャルドネ
- アルコール分
- 13.6%
- 果汁糖度
- (平均)22.5度
- 製造工程
- 発酵期間 約2週間
熟成期間 樽にて約6.3カ月間
- ブドウ収穫
- 2023/9/12~2023/9/14
- 充填日
- 令和6年 5月17日
- 新樽比率
- 100%
- 気候
- 冬の気温は平年並みで春先の気温は暖かく順調に芽吹きを迎えた。梅雨入りは5月29日頃で7月25日に梅雨明けとなり比較的長い梅雨であった。また、7月は線状降水帯の影響で例年より非常に雨量が多い状況となった。しかし、レインカット、排水などの雨対策はしっかりと行っており問題無くブドウの生育期は進んだ。8月上旬に台風の影響がややみられたが、それ以降は雨量が少なく、日照時間も長かった事から健全で良質なブドウが収穫されている。
- テイスティングコメント
- 艶のある黄金色。グァバ、マンゴーなど南国のフルーツやアカシアのような白い花の香り、バニラやシナモンなど甘いスパイスの香りが豊かに感じられます。アタックはやや強く、凝縮感のあるトロピカルフルーツの風味にハチミツのニュアンスや樽由来の芳ばしい香りが良く調和しています。厚みのある味わいが楽しめる辛口の白ワインです。
- 品種
- シャルドネ
- 果汁糖度
- (平均)23.0
- 製造工程
- 製造方法 樽発酵 樽熟成
発酵期間 約3週間
熟成期間 樽にて約6カ月間
- ブドウ収穫
- 2022/8/31~9/8
- 充填日
- 令和5年 5月22日、23日、24日
- 新樽比率
- 新樽100%
- 気候
- 春先は例年より気温が高く順調に芽吹きを迎えた。梅雨入りは6月11日頃で同月28日には梅雨明けとなり短い梅雨であったが7月は台風4号や低気圧の影響で例年より雨量が多い状況となった。しかし、レインカット等の雨対策はしっかりと行っており問題無くブドウの生育期は進んだ。収穫の始まる8月はやや雨量の多い年となったが日照量はやや多く健全で良質なブドウが収穫されている。
- テイスティングコメント
- 光沢のある黄金色。マンゴーやパイナップルのようなトロピカルフルーツの果実の香りや樽由来のナッツやバターの香りなどが感じられます。アタックはやや強く、熟した洋ナシやグァバのような豊かな果実の風味に甘いスパイス様の香りなどが重なります。柔らかな酸味と上質なミネラルが調和しており上品で厚みのある味わいが楽しめます。
- 品種
- シャルドネ
- アルコール分
- 13.5%
- 果汁糖度
- 23.0(平均)
- 製造工程
- 製造方法 樽発酵 樽熟成
発酵期間 約三週間
熟成期間 樽にて約6カ月間
- ブドウ収穫
- 2021/9/2~9/8
- 充填日
- 令和 4年 5月 17日、18日、19日
- 新樽比率
- 新樽100%
- 気候
- 3月から4月にかけ晴天に恵まれ日照量は多く、降水量も少ない状態で順調な芽吹きを迎えた。その後、やや早い梅雨入りを迎えたが梅雨明けも早くなり生育期の7月は降水量も少なく健全でよく熟した生育が進んだ。8月は台風の影響で大雨等に見舞われたがブドウには大きな影響は無く健全な状態で収穫されている。
- テイスティングコメント
- 輝きのある黄色。カリンや白桃などの果実の香り、樽由来のバニラ、ココナッツのニュアンスが感じられます。アタックはやや強く、熟した洋ナシやグァバなどトロピカルフルーツのような果実の風味に甘いスパイス様の香りなどが幾重にも重なります。なめらかな酸味と上質なミネラルが調和しており厚みのある味わいが楽しめます。
- 品種
- シャルドネ
- アルコール分
- 13.3%
- 果汁糖度
- 22.5(平均)
- 製造工程
- 製造方法 樽発酵 樽熟成
発酵期間 約二週間
熟成期間 樽にて約6カ月間
- ブドウ収穫
- 2020/8/27~9/2
- 充填日
- 令和 3年 5月 14日
- 新樽比率
- 新樽100%
- 気候
- 春先はやや低温傾向であったが日照量は多く順調な芽吹きを迎えた。その後、やや遅い梅雨入りを迎えたが7月の集中豪雨、遅い梅雨明けと不安のある状況が続いた。しかし、8月は一転して晴天に恵まれ降水量も少なく良質なブドウが収穫されている。
- テイスティングコメント
- 輝きのある黄色。グレープフルーツなどの柑橘やパイナップルなどの熟れた南国の果実の香り、バニラやココナッツなど樽からくるエキゾチックで魅惑的な香りです。口に含むとアタックが強く甘いスパイス様の香りが広がります。ボリューム感が強く、アルコールに由来する甘みと酸が絡み合いリッチな味わいを演出しています。余韻が長く華やかな香りが印象的です。骨格がしっかりしており熟成した味わいも楽しみたいワインです。
- 品種
- シャルドネ
- アルコール分
- 13.6%
- 果汁糖度
- 25.2度(平均)
- 製造工程
- 収穫した果実は一度冷蔵庫にて低温に保管した後、除梗破砕し圧搾を行う。一部果汁は、窒素ガス置換型圧搾機で処理した果汁を利用した。酵母添加後、ステンレスタンクにて発酵を確認し樽(全て新樽)に移動、約1ヶ月かけながら低温でゆっくり発酵させた。年内は3週間に一度パトナージュを実施し、3月に樽から出して仕上げた。樽貯蔵機関6ヶ月(樽発行期間含む)
- ブドウ収穫
- 2018年9月4日~12日
- 充填本数
- 4,702本
- 新樽比率
- 100
- 気候
- 1、2月は低温傾向が続いたが、3月以降は一転して気温の高い傾向となり発芽後の生育は例年より早い状況であった。梅雨入りは平年より8日早い5月28日頃で6月下旬から7月上旬にかけて集中豪雨となったが大きな損害の発生は無かった。梅雨明けも平年より10日早い7月9日頃でその後、8月中旬まで高温干ばつが続き醸造用ブドウによっては小粒で凝縮感のある状態で収穫が始まった。9月中旬以降断続的に雨が続いたが醸造用ブドウの収穫はほぼ終了しており大きな問題とはならなかった。
- テイスティングコメント
- 艶やかで輝きのある淡い黄色。レモンなどの柑橘やパイナップルのような南国の果実にバニラ、ココナッツなど華やかな香りが感じられます。口に含むと甘い蜂蜜のような香りが口の中に広がります。ボリューム感が強く、しっかりとした酸味、ほのかな甘さがあり、余韻が長くリッチな味わいです。
- 品種
- シャルドネ
- アルコール分
- 13.5%
- エキス
- 2.31
- 果汁糖度
- 23.0度(平均)
- 製造工程
- 収穫した果実は一度冷蔵庫にて低温に保管した後、除梗破砕し圧搾を行う。一部果汁は、窒素ガス置換型圧搾機で処理した果汁を利用した。酵母添加後、ステンレスタンクにて発酵を確認し樽(全て新樽)に移動し23日間低温で発酵。シュールリーの状態で約5カ月貯蔵を行った。
- ブドウ収穫
- 2017年9月11日~9月13日
- 充填日
- 2018年4月26日
- 充填本数
- 1,688本
- 新樽比率
- 100.00
- テイスティングコメント
- 輝きのある黄色。レモンなどの柑橘やパイナップルのような南国の果実にバニラやココナッツなど樽からくるエキゾチックな香りが非常にマッチしている。口に含むと甘いスパイス様の香りがさらに口腔内に広がる。アタック、ボリューム感共に強く、比較的高いアルコール由来の甘みと複雑な酸がリッチな味わいを演出している。現時点では、樽の香りが主体的だが、今後の熟成によるポテンシャルの向上が期待できる。
(2018/8/6)
- 品種
- シャルドネ
- アルコール分
- 13.8%
- エキス
- 2.06
- 果汁糖度
- 23.0度(平均)
- 製造工程
- 収穫した果実は一度冷蔵庫にて低温に保管した後、除梗破砕し圧搾を行う。一部果汁は、窒素ガス置換型圧搾機で処理した果汁を利用した。酵母添加後、ステンレスタンクにて発酵を確認し樽(全て新樽)に移動、約1ヶ月かけながら低温でゆっくりと樽発酵させた。年内は3週間に1度、バトナージュを実施し、3月に樽から出して仕上げた。樽貯蔵期間6ヵ月(発酵期間含む)。
- ブドウ収穫
- 2016年8月26日~9月3日
- 充填日
- 2017年5月11日
- 充填本数
- 1,870本
- 新樽比率
- 100
- 気候
- 暖冬でなかなか冬場の冷え込みが少ない一年の始まりとなる。春の芽吹き、開花は順調に推移し、6月4日頃から梅雨入りとなる。6月の降水量は500㎜を超える雨量となりかなりの雨が降った年であるが、雨対策は施している為、問題は生じていない。例年並みの梅雨明けでその後、ほとんど雨が降らない状態となり、8月は数日の降雨のみ(50㎜程度)で、日照量も極めて多い年となる。また、昼夜の気温差があったため、とても糖度の高く、熟したブドウを収穫できた。
- テイスティングコメント
- 輝きのある黄色。パイナップルなどのトロピカルフルーツや樽由来のバニラの香りがきれいに調和している。口当たりはとても滑らかで、ボリューム感が大きく、余韻が長いワインに仕上がっている。(2017年10月18日)
- 品種
- シャルドネ
- アルコール分
- 12.9%
- エキス
- 2.13
- 果汁糖度
- 21.5度(平均)
- 製造工程
- 完熟したシャルドネを低温貯蔵させた後、除梗破砕を行う。半日、ステンレスタンクにて約10℃以下で貯蔵させ、上澄みを移動(デブルバージュ実施)。酵母添加後、ステンレスタンク内で発酵を確認した後に、樽(全て新樽)へ移動させ、約20日間、18℃~22℃程度で発酵を行う。シュールリーの状態で、バトナージュは実施せず、4月まで貯蔵を行った。
- ブドウ収穫
- 2014年9月9日~9月24日
- 充填日
- 2015年5月28日
- 充填本数
- 1,741本
- 新樽比率
- 100
- 気候
- 2014年は芽吹きから梅雨入り前の開花時期までは降水量も少なく順調に推移したが、梅雨入り後から梅雨明け後の8月に曇天の日が続き、日照は極端に低くなる。9月の降水量は例年の1/4~1/5となり収穫時期の降水量は極めて少なかった。
- テイスティングコメント
- 輝きのある強い黄金色。樽由来のナッツや木質系の香りにMLF由来(乳酸菌)のバター、ヨーグルト系の香りが先行して立ち上がる。ライチなど南国のフルーツの香りが奥底に感じられます。程よい酸味で柔らかい口当たりであるが、比較的アルコール分が高くボリュームを感じられる飲みごたえのある白ワインです。(平成28年6月30日)