赤ワイン
Red Wine
安心院ワイン 諸矢 テンプラニーリョ
720ml 3,201円(税込)
バラ・スミレの華やかさをまとうしっとりとした柔らかい渋み
- 主な香り
- サンザシ、アーモンド、シナモンロール、チェリー、バラ、スミレ
- こんな料理に
- 羊のタジン鍋、地鶏のタタキ、ホイコーロー

テイスティングノート
- 品種
- アルコール分
- 11%
- 果汁糖度
- 17.1度(平均)
- 製造工程
- 製造方法 醸し発酵(ステンレス)
発酵期間 約10日間
熟成期間 樽にて約1年(新樽14%) 瓶にて約1年 合計約2年
- ブドウ収穫
- 2018年9月3日
- 充填日
- 2019年12月19日
- 新樽比率
- 14%
- 気候
- 1、2月は低温傾向が続いたが、3月以降は一転して気温の高い傾向となり発芽後の生育は例年より早い状況であった。梅雨入りは平年より8日早い5月28日頃で6月下旬から7月上旬にかけて集中豪雨となったが大きな被害の発生は無かった。梅雨明けも平年より10日早い7月9日頃でその後、8月中旬頃まで高温干ばつが続き醸造用ブドウにとっては小粒で凝縮感のある状態で収穫がされている。
- テイスティングコメント
- 明るいルビー色。ラズベリーの様な赤い果実、ハーブの様な香り。アタック柔らかでタンニンは程よく感じられ丸みのある味わいです。余韻は程よい長さで全体的に穏やかで落ち着いた印象のワインです。(テイスティング日:2020年12月05日)
- 品種
- アルコール分
- 12.2%
- エキス
- 2.6
- 果汁糖度
- 18.0度(平均)
- ブドウ収穫
- 2016年9月2日
- 充填本数
- 1,474本
- 新樽比率
- 50
- テイスティングコメント
- 輝きのあるルビー色。スコッチを思わせるピート様のスモーキーな香りと、火打石の香りが前面に感じられる。奥にはチョコレート、シガーボックスや甘草のブーケ、ブラックベリーやプラムといったアロマがあり、歴史のあるBARにトリップしたような感覚を思わせる。口中では刺激的な酸のアタックでありながらタンニンはなめらで、骨格もしっかりしており男性的なワイン。
- 品種
- アルコール分
- 12.7%
- 果汁糖度
- 15.5度(平均)
- 製造工程
- 低温で開放型ステンレスタンクにて仕込みを行い、酵母を添加後、ゆっくりとした温度上昇の下、醸し、発酵を行なった(20日間)。その後、フランス産の樽にて1年間熟成を行った。
- ブドウ収穫
- 2015年9月17日
- 充填日
- 2016年12月21日
- 充填本数
- 1164本
- 新樽比率
- 25
- 気候
- 全国的に梅雨の時期に多くの雨が降った年であるが、安心院の降雨量は例年並みで推移。梅雨明けが7月末で日照量も少なく、かなり生育は抑え気味であった。8月は好天が続き、ブドウは酸を残したまま熟せる年となる。8月末に台風が到来しその後、9月上旬まで曇天と雨が続いたが、収穫時期には、降雨も少なく良い状態で収穫ができた。
- テイスティングコメント
- 「赤い果実を優しく感じられるワイン」輝きのある淡いルビー色。木苺やチェリーなど赤い果実の香りと共に、花やフレッシュハーブの要素がある。軽やかなアタックで優しいタンニンの口当たり、果実感を感じた後はすっと余韻が退いていく。全体的に落ち着いた印象のワインに仕上がっている。適温は14℃前後。(2017年12月27日)