安心院葡萄酒涌工房

赤ワイン

Red Wine
安心院ワイン 小公子

安心院ワイン 小公子

720ml  4,312円(税込)

存在感際立つ艶やかな深紅

主な香り
プルーン、インク、焼き栗、黒胡椒、カシス、リコリス、スモーク
こんな料理に
鹿赤肉のステーキ、羊と豆のトマトソース煮込み
チャート

テイスティングノート

品種
小公子
アルコール分
12.3%
果汁糖度
20.7度(平均)
製造工程
セニエした原酒44%使用
発酵タンク:ステンレス
ブドウ収穫
2019年8月4日~2019年8月12日
充填日
2020年12月18日、21日
充填本数
7500本
気候
春先は温暖な気候で降水量も少なくやや早めの芽吹き~開花となった。開花後も日照量は良好で6月末まで推移した。7月上旬~中旬にかけ集中豪雨や長梅雨の影響でやや日照量が少なく生育を心配する状況であったがワインに重要な酸味を維持した健全な状態で収穫されている。
テイスティングコメント
艶やかで濃い紫色を帯びた深紅。カシス、ブルーベリーにヨーグルト様の香りが溶け込み、さらにスパイシーな印象も合わさっている。アタックは強く、なめらかで丸みある酸味が口中で広がり、厚みのある味わいを包み込んでいる。余韻が長く、長期熟成させることでさらに複雑な味わいが楽しめるワイン。
品種
小公子
アルコール分
14.2%
果汁糖度
24.9度(平均)
ブドウ収穫
2018年8月1日~9日
充填日
2019年12月6日
気候
1、2月は低温傾向が続いたが、3月以降は一転して気温の高い傾向となり発芽後の生育は例年より早い状況であった。梅雨入りは平年より8日早い5月28日頃で6月下旬から7月上旬にかけて集中豪雨となったが大きな被害の発生は無かった。梅雨明けも平年より10日早い7月9日頃でその後、8月中旬頃まで高温干ばつが続き醸造用ブドウにとっては小粒で凝縮感のある状態で収穫されている。
テイスティングコメント
艶やかで濃い紫色を帯びた深紅。カシス、ブルーベリーにヨーグルト様の香りが溶け込み、さらにバルサム質やスパイシーな印象も合わさっている。アタックは強く、なめらかで丸みある酸味が口中で広がり、厚みのある味わいを包み込んでいる。余韻が長く、長期熟成させることでさらに複雑な味わいが楽しめるワイン。(テイスティング日:2020年3月)