安心院葡萄酒涌工房

赤ワイン

Red Wine
安心院ワイン メルロー

安心院ワイン メルロー

720ml  3,417円(税込)

果実感×樽由来の複雑な香り

主な香り
ブルーベリージャム、フランボワーズ、紅茶
こんな料理に
鶏肉とキノコのクリームシチュー、ゴマ豆腐
チャート

テイスティングノート

品種
メルロー
アルコール分
11.2%
果汁糖度
18.3度(平均)
製造工程
製造方法 セニエした原酒26%使用
発酵タンク ステンレス65%:木桶35%
発酵期間 約2週間
熟成期間 樽にて約1年(新樽9%) 瓶にて約1年 合計約2年
ブドウ収穫
2017年9月4日~10月4日
充填日
2018年12月18日
新樽比率
9%
気候
例年より全体的に降水量の少ない年で特に梅雨時期の天候に恵まれた年であった。7月上旬に九州北部は豪雨に見舞われたが安心院町では大きな被害は無かった。また、9月中旬から雨天が続く状況であったが収穫は長雨の影響を受ける前での収穫となり健全なブドウが収穫されている。
テイスティングコメント
輝きのある艶やかな明るいルビー色。ラズベリー、イチゴの様な果実、コーヒーやキノコの様な香りが感じられます。口に含むと、しっかりとした渋みと酸味が感じられます。コクがあり心地よい余韻が広がります。(テイスティング日:2019年12月25日)
品種
メルロー
アルコール分
11.7%
製造工程
収穫されたメルローを低温で貯蔵し除梗破砕をした。圃場毎にタンクを分け発酵させ、一部房選別を行ったブドウについては木桶を使用した醗酵を行った。発酵後は約11カ月の樽熟成実施。
ブドウ収穫
2016年8月30日~31日、9月2日、9月12日~9月24日
充填本数
3,286本
テイスティングコメント
輝きのある艶やかな明るいガーネット色。ラズベリーの様な果実、スミレ等の花、キノコやコーヒーの様な香りが感じられます。口に含むと、しっかりとした渋み、まろやかな酸味が感じられ調和のとれた味わいです。心地よい余韻が広がります。
品種
メルロー
アルコール分
11.2%
果汁糖度
18.4度(平均)
製造工程
メルローは収穫し低温で貯蔵を行った後に除梗破砕する。低温醸し期間を経て酵母が発酵する熱で徐々に昇温させ、最高温度30℃以下で管理。発酵工程は20日間(うち醸し期間19日間)。その後、樽に約1年間貯蔵熟成させた。
ブドウ収穫
2015年9月18日~9月27日
充填日
2016年12月20日
充填本数
2,657本
新樽比率
0
気候
全国的に梅雨の時期に多くの雨が降った年であるが、安心院の降雨量は例年並みで推移。梅雨明けが7月末で日照量も少なく、かなり生育は抑え気味であった。8月は好天が続き、ブドウは酸を残したまま熟せる年となる。8月末に台風が到来しその後、9月上旬まで曇天と雨が続いたが、収穫時期には降雨も少なく良い状態で収穫ができた。
テイスティングコメント
明るいガーネットがかったルビー色。ドライハーブや木樽の香りが感じられる中、紅茶のニュアンスが広がり、穏やかで口当たりの良いワインに仕上がっている。(2017年8月2日)
品種
メルロー
アルコール分
11.6%
果汁糖度
16.5度(平均)
製造工程
メルローは収穫し低温で貯蔵を行った後に除梗破砕する。除梗破砕後、可能な限り果汁を抜き取り果皮の比率を上げるセニエを実施(約50%程度まで引き抜きを行った)。低温醸し期間を経て酵母が発酵する熱で徐々に昇温させ、最高温度30℃以下で管理。発酵工程は24日間(内醸し期間21日間)。その後、樽に約1年間貯蔵熟成させた。
ブドウ収穫
2014年9月27日~10月6日
充填日
2015年12月28日
充填本数
1,797本
気候
2014年は芽吹きから梅雨入り前の開花時期までは降水量も少なく順調に推移したが、梅雨入り後から梅雨明け後の8月に曇天の日が続き、日照が極端に低くなる。9月は、降水量は激減するが、長雨と曇天の影響を長期間受けていたために、メルローを含め赤系統の品種への着色と熟度を求めるのには困難を要した年となる。
テイスティングコメント
明るいオレンジ色を帯びたガーネット色、味わいを残すためにも過剰なろ過を行っていない為に多少濁りを感じる。イチジク、ドライフルーツ、スミレなどのフローラルな香りが主体で心地よく、穏やかな酸味と渋味のライトボディーな口当たりのワインです。(2016年6月20日)